Gourmet

バーチャルショップで
果実も冷菓もクッキーも

大阪の高級住宅街・帝塚山で、1969年(昭和44年)に創業した洋菓子店『POIRE(ポアール)』。3年前には新たなブランドとして、東京・銀座に厳選フルーツを贅沢に使用したプレミアムアイス専門店『POIRE des rois GINZA(ポアール・デ・ロワ銀座)』を出店。

グランシェフを務める辻井良樹氏は、「氷点下の結晶に、愛と、ぬくもりを」をメッセージに、心地よい驚きをもたらす絶品のアイスを手がけてきた。

カン・デリシュ

今年2月中旬には、さらなる新風を巻き起こすべく、同店をオンラインバーチャル店舗『POIRE des rois Virtual Shop(ポアール・デ・ロワ バーチャルショップ)』として〝移転・リニューアルオープン〞。その「店舗内」には、フルーツソルベ、カップアイス、アントルメグラッセ、焼き菓子がラインアップされている。

真の品は、12種類のフルーツを使ったクッキー「カン・デリシュ」。かわいい缶ケースを開ければ、色彩豊かな果実の楽園が広がっている。食感も味わいも、フルーツそのものを頬張っているようなみずみずしさ。

爽やかな風の香り。美味も美景も、心地よい驚きに満ちて。

「DX(デジタルトランスフォーメーション)」を採り入れた『ポアール・デ・ロワ バーチャルショップ』。東京・銀座に足を運ばずとも、趣向を凝らした画面上でのショッピングが楽しめる

CAN-délicieux(カン・デリシュ)

内容量18枚(6種・各3枚)2,808円(税込)

写真・大志摩 徹 文・品川雅彦

POIRE des rois

POIRE des rois

*掲載情報は2021年6月号掲載時点のものです。

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