クレジットカードの作り方は?何歳からなどの条件や発行の流れも解説

更新日:2025年2月14日

クレジットカードの作り方は、難しいものではありません。しかし、年齢・収入といったクレジットカードを作るための条件や、発行までの具体的な手順などが気になる方もいるでしょう。

ここでは、クレジットカードの作成に必要な条件と、申し込みからカード受け取りまでの流れをご紹介します。
また、クレジットカードを作る際の注意点や、カードが届いたらまずすべきことについても解説しますので、ぜひご参考にしてください。

<目次>

クレジットカードを作るための条件

クレジットカードを作るには、カード会社に申し込みを行い、カード会社で行われる審査を通過しなければいけません。そのため、「申込条件」と「審査に通過する条件」の2つが、クレジットカードを作るための条件といえます。
それぞれ具体的に見ていきましょう。

申込条件:年齢は基本的に満18歳以上であること

一般的なクレジットカードは、作成の申込条件を、満18歳以上であることとしています。
また、たとえ18歳以上でも、高校生の申し込みは不可というカードがほとんどです。中には、一部条件付きで18歳未満でも申込可能なクレジットカードもありますが、数はあまり多くありません。

なお、18歳未満の人でも、家族カードを持つことはできます。
家族カードとは、クレジットカードの所有者(本会員)の申し込みによって発行できる、家族用カードのことです。一般的には、本会員と生計をともにする家族が対象となります。
利用代金は家族カードの分も含めて本会員の口座からの振り替えとなり、本会員は、家族カード分も含めたすべてのカードの利用履歴を見ることができます。

審査に通過する条件:十分な返済能力があるとカード会社に認められること

クレジットカードは、決済時にカード会社が立替払いをし、後日、利用額分を所有者の口座から引き落とすシステムです。そのため、カードの発行にあたっては「十分な返済能力があるかどうか」について審査が行われます。

具体的な審査基準はどのカード会社も非公開ですが、以下の2つの要素から返済能力の有無を判断しています。

・信用情報

信用情報とは、クレジットカードや各種ローン、割賦販売などの申込・契約内容、支払状況といった個人情報のことです。これらの情報は、公的機関である信用情報機関に規定の年数で保全されており、カード会社からの照会請求に応じて提供されます。
例えば、クレジットカード支払いの長期延滞などがある場合は、クレジットカードの審査で不利になります。

・本人の属性

本人の属性とは、職業や勤務先、雇用形態、勤続年数、年収などです。一律に年収が低いからダメというわけではなく、これらの属性から総合的に判断されます。

クレジットカードの申込方法

クレジットカードの申し込みには、大きく3つの方法があります。
申込条件や審査内容に変わりはありませんが、どの申込方法を選ぶかで、カードを受け取れるまでの時間などが変わります。

オンライン申し込み

オンライン申し込みとは、インターネット上でクレジットカードの申込手続きをする方法です。
24時間365日好きな時、好きな場所で申し込めるのがメリットといえます。なお、カード会社によっては、インターネット上で本人確認ができれば、最短当日発行が可能なものもあります。

店頭申し込み

店頭申し込みとは、ショッピングモールやスーパーマーケットのサービスカウンターといった、店頭の窓口でクレジットカードの申込手続きをする方法です。
分からないことや不安なことなどを、直接担当者に確認できるのがメリットになります。なお、クレジットカードによっては、申し込みをした日のうちにカードを受け取れる場合もあります。

郵送申し込み

郵送申し込みとは、クレジットカードの申込書を電話やネットで連絡して取り寄せ、書類を郵送して申込手続きをする方法です。
インターネットを使えなかったり、オンライン上で個人情報を入力することに不安があったりする方でも利用できます。ただし、郵送でのやりとりとなるため、その分カード発行までの時間はかかりがちです。

クレジットカードの申し込みに必要なもの

クレジットカードを申し込むにあたって、必要となる書類は、基本的に以下の2つです。
申請書といっしょに提出する必要があるため、クレジットカードを作成しようと思い立ったら、あらかじめ用意しておきましょう。

■クレジットカードの申し込みに必要な書類
 

本人確認書類

本人確認書類とは、申し込みを行った人が本人であることを証明する書類です。
運転免許証やマイナンバーカード、パスポート、在留カード、特別永住者証明書といったものが該当します。保険証や住民票の写しといった、顔写真がない書類の場合は、2点以上の書類が必要になることもあるのでご注意ください。
店頭申込など対面で申込手続きを行っている場合は原本を提示し、オンライン・郵送の場合は、写真や写しを送付します。

振替口座の情報

クレジットカードの利用料金を振り替える銀行口座情報がわかる通帳や、キャッシュカードを用意します。
銀行口座は、どの金融機関のものでも問題ありません。ただし、毎月の振替日までに、銀行口座に引き落とされる金額を準備しておく必要があるので、振替口座が給与振込口座等と違う場合は注意が必要です。

クレジットカードを作る手順

実際にクレジットカードを作るまでの流れを、ダイナースクラブのカードを例にご紹介しましょう。
なお、クレジットカードには、一般的な個人カードと、個人事業主や法人代表者・役員等向けの法人カード(ビジネスカード)があります。
基本的なカード作成の流れは同じですが、法人カードの場合は一部の手続きが異なります。

1. クレジットカードを選ぶ

クレジットカード作りは、まず申し込むカードを選ぶところから始まります。
年会費やポイント還元率、ステータス、付帯保険、セキュリティなど、さまざまな観点から比較・検討して、申し込むカードを選びましょう。

ダイナースクラブのカードは、周囲からの信用につながるステータスの高さや、年会費・サービス・特典のバランスが良いといったメリットが多く、さまざまな人におすすめできます。

2. オンライン申し込み、店頭申し込み、郵送申し込みのいずれかの方法で申し込む

オンライン申し込み、店頭申し込み、郵送申し込みのいずれかの方法でクレジットカードの申し込みを行います。前述したようにそれぞれの方法で特徴は異なるため、自分に合った方法を選んでください。

なお、ダイナースクラブの法人カード(ビジネスカード)の場合、オンライン申し込み後に申請書類一式が郵送されてくるので、記入済みの申請書と必要書類を返送します。

3. 審査結果を待つ

クレジットカードの発行にあたっては、申込人の属性や信用情報などから「返済能力があるかどうか」を判断する審査が行われます。
審査は最短で即日~2週間ほどかかります。審査結果を待ちましょう。

4. クレジットカードが届く

審査を通過すると、クレジットカードが発行されます。ダイナースクラブのカードの場合、申し込みからカードが届くまでは1~2週間ほどが目安です。
ただし、法人カードの場合は確認事項が多いことから、カード発行までもう少し時間がかかることもあります。

クレジットカードを作る際に注意したい点

クレジットカードを作るためには、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
申込手続きをスムーズにすすめ、確実にカードを発行してもらうため、事前に注意点を把握してから申し込みをしましょう。

申込条件を確認する

クレジットカードの申込条件は、カードによって異なります。
基本的にクレジットカードは、高校生を除く18歳以上の人であれば申込可能です。しかし、中には20歳以上といった年齢制限が設けられているカードもあります。また、本人に安定収入があることが条件になっているものや、「本人または配偶者」に安定収入があればよいものなど、条件はさまざまです。カードを申し込む前に、申込条件を確認しておきましょう。

個人情報を正確に記載・入力する

クレジットカードを申し込む際は、氏名や住所、勤務先、年収、借入状況などを申告します。
虚偽記載をしてはいけないのはもちろんですが、不注意による記載・入力ミスも審査に影響する場合があります。個人情報を記載・入力する際は、正確に行うことを心掛けてください。

支払方法を確認する

クレジットカードの支払方法が、自分の希望する方法となっているか確認しましょう。
クレジットカード代金の支払い方法には、ひと月に使った全額を一度に振り替える「一回払い」のほか、何回かに分けて支払う「分割払い」、毎月同額ずつ支払う「ショッピングリボ払い」などがあります。

なお、3回以上の分割払いやショッピングリボ払いには、手数料が必要です。クレジットカードの初期設定が「ショッピングリボ払い」になっている場合もあるので、支払方法を必ずチェックしてください。

一度に複数のクレジットカードに申し込むのは控える

クレジットカード会社は、信用情報の照会を行うことで、申込人が同時にどれだけのカードに申し込んでいるのかも知ることができます。そのため、一度に複数のクレジットカードに申し込んでいると、「お金に困っているのでは」と思われ、審査に影響する可能性があります。

クレジットカードの申し込みは1枚ずつとし、複数枚申し込む場合でも、最初の申請から1ヵ月以上は時間を空けるのが良いでしょう。

クレジットカードが届いたらすべきこと

審査を無事に通過して、手元にクレジットカードが届いたら、実際に利用を開始する前にやっておくべきことがあります。
クレジットカードを安全・快適に使うため、カードの利用開始前にすることは以下の通りです。

■クレジットカードの利用開始前にすること

記載情報に間違いがないかの確認

クレジットカードの券面と、いっしょに送られてくる台紙には、氏名(ローマ字表記)やクレジットカードの情報が記載されています。
カードの種類や国際ブランド、支払方法も含めて、申し込んだ内容と相違がないか必ず確認しましょう。申込内容と異なる場合は、すみやかにカード会社に連絡してください。

暗証番号(PIN)の確認

クレジットカードが届いたら、暗証番号(PIN)の確認と管理を忘れずに行いましょう。
PINとは、カード利用時に本人確認として入力する数字のことです。通常、申込時に設定した4桁の番号で、署名に代わる本人確認方法として利用します。
暗証番号を忘れた場合や設定を確認したい場合は、カード発行会社のオンラインサービスやカスタマーサポートで確認手続きを行ってください。暗証番号は他人に知られないよう注意し、安全に管理することで、不正利用を防ぎます。

公式オンラインサービスへの登録、アプリのインストール

クレジットカードが届いたら、公式オンラインサービスへの登録や、スマートフォンへの公式アプリのインストールもすませておくのがおすすめです。
カードの利用状況や振替金額が簡単にチェックできるほか、常に公式アプリから確認・各種手続きを行うようにすることで、フィッシング詐欺等への対策にもなります。

スマホ決済や電子マネーへの登録

スマートフォンとクレジットカードを連携しておくと、買い物時にスマートフォンをかざすだけで、簡単にクレジットカード決済できるので便利です。
また、電子マネーのチャージなどにクレジットカードを利用したい場合は、そちらも連携しておきましょう。

ビジネス利用には法人カードが便利

クレジットカードには個人カードのほか、個人事業主や法人・団体の経営者、役員等が申し込める、ビジネス用の法人カードがあります。法人カードは、ビジネスに役立つさまざまな付帯サービスがそろっているほか、従業員カードを発行できる点などが特徴です。
また、経費をすべて法人カードで支払うことで一元管理が可能となり、記帳・経理事務が簡単になるといったメリットもあります。

法人カードにはさまざまな種類がありますが、1枚選ぶなら、信頼につながるカードブランド「ダイナースクラブ」がおすすめです。
法人・個人事業主向けの「ダイナースクラブ ビジネスカード」と経費決済専用カードである「ダイナースクラブ ビジネス・アカウントカード」、それぞれの特徴をご紹介しましょう。

ダイナースクラブ ビジネスカードの特徴

ダイナースクラブ ビジネスカードは、個人事業主・法人経営者向けのビジネス専用カードです。法人・団体などの代表者や役員、または個人事業主であればお申し込みいただけます。
ダイナースクラブ ビジネスカードの特徴は次の通りです。

 

・企業役員や医師、弁護士など、社会的信用の高い人々に利用されてきた実績がある

ダイナースクラブはアメリカで1950年に誕生し、クレジットカード業界をリードしてきたカードです。日本では1961年から発行を開始し、以来、企業の役員、医師や弁護士といった国家資格を有する方など、社会的信用の高い方をメンバーとしてお迎えしてきました。
創業当時から今に至るまでの、クラブの信頼とステータスを高めるための積み上げがあるからこそ、ステータスカードとして広く認知されています。

・ダイナースクラブ ビジネスカードならではのサービスが利用できる

ダイナースクラブカードで利用できるサービスにプラスして、さらにビジネスに役立つ優待特典も多数ご利用いただけます。
たとえば、会計ソフトの優待サービス、税務相談や法律相談などの優待サービスがあるほか、事業承継やM&Aなどのビジネスコンサルティングサービスなどもあります。ゴルファー保険をはじめとするゴルフ優待サービスや加盟店優待、JALオンラインのインターネット予約サービスなどもご利用いただけますので、さまざまなビジネスシーンにご活用ください。

・ポイントの有効期限なしで、ワンランク上の賞品と交換できる

ダイナースクラブのポイントには有効期限がないため、好きなタイミングでポイントをご利用いただけます。貯めたポイントは、厳選グルメや人気メーカーの家電、ゴルフ用品、各種商品券などに交換可能です。いずれもステータスカードにふさわしい、ワンランク上の賞品がラインナップされています。

・利用可能枠に一律の制限なし

ダイナースクラブのカードは、ご利用可能枠に一律の制限はありません。一人ひとりの利用状況や支払い実績に応じて、個別に設定されます。高額なお買い物の際は事前にご相談いただけるサービスもあります。

・登記事項証明書の提出が不要、個人の信用でお申し込みができる

ダイナースクラブ ビジネスカードは、申込時に登記事項証明書(登記簿謄本)の提出は必要なく、事業主の信用情報だけでお申し込みができます。法人経営者・個人事業主のどちらでも、お申し込みが可能です。

・充実のビジネス特典がある

加盟店優待「ビジネス・オファー」、会計ソフト「freee」の優待、会員限定の招待イベントなど、ビジネスカードならではの特典も充実しています。

・従業員を含めた経費の一元管理が可能

ダイナースクラブ ビジネスカードは、18歳以上の従業員に対し、追加カードを4枚まで年会費無料で発行可能です(3、4枚目は1枚あたり年間5,500円(税込)のカード維持手数料がかかります)。従業員を含めた経費の一元管理が可能になり、出張費の精算や仮払いの手間も省けます。

■ダイナースクラブ ビジネスカードの主な特徴
年会費 27,500円(税込)
ポイント換算率 100円につき1ポイント
※税金の納付や一部加盟店の利用は、200円につき1ポイント
旅行傷害保険 最高補償額1億円(海外・国内)
国際ブランド ダイナースクラブ(Diners Club)
追加会員 年会費無料(追加カード発行は4枚まで)
※カード維持手数料:3,4枚目のみ1枚あたり年間5,500円(税込)
ETCカード ・基本会員は5枚まで発行可能
・追加会員は1会員につき1枚まで発行可能
ポイント有効期限 なし
ショッピング保険 購入日より90日間、年間500万円まで

ダイナースクラブ ビジネス・アカウントカードの特徴

ダイナースクラブ ビジネス・アカウントカードは、法人カードではありませんが、ダイナースクラブカードや各種提携カードの所有者が、追加で申し込める経費決済専用カードです。法人格を持たない個人事業主でも利用でき、ダイナースクラブカードをプライベート用、ダイナースクラブ ビジネス・アカウントカードを事業用と使い分けることで、経費管理の手間を大幅に軽減できます。

ダイナースクラブ ビジネス・アカウントカードには、主に次のような特徴があります。

・プライベート用と事業用に分けて支払口座の設定が可能

ダイナースクラブ ビジネス・アカウントカードと、本会員カードとなるダイナースクラブカードとで、別々の支払口座の設定が可能。法人口座の設定もでき、利用代金明細書も別になるため、プライベート用と事業用に分けた経費の管理が容易になります。

・年間手数料は経費に計上可能。ポイントは2枚のカードを合算して使える

ダイナースクラブ ビジネス・アカウントカードの年間手数料は、事業に関わる支出として経費計上できます。年間手数料が所得税の節税につながるため、お得なクレジットカードといえるでしょう。
なお、クレジットカードの利用で貯まったポイントは本会員カードのポイントと合算して利用できます。

・ダイナースクラブカードならではのサービスを利用できる

ダイナースクラブ ビジネス・アカウントカードでも、JALオンラインのインターネット予約サービスなど、ビジネスに役立つサービスをご利用いただけます。さまざまなビジネスシーンにお役立てください。

■ダイナースクラブ ビジネス・アカウントカードの主な特徴
年間手数料 5,500円(税込)
ポイント換算率 100円につき1ポイント
※税金の納付や一部加盟店の利用は、200円につき1ポイント
旅行傷害保険 最高補償額1億円(海外・国内)
国際ブランド ダイナースクラブ(Diners Club)
ETCカード カード会員本人が所有する車両台数(車載器台数)に応じ5枚まで
※年会費・カード発行手数料無料
ポイント有効期限 なし
ショッピング保険 購入日より90日間、年間500万円まで

※ダイナースクラブ ビジネス・アカウントカード単体の発行はできません。

事業用のクレジットカードを作るならビジネスカードがおすすめ

クレジットカードの作り方は、難しいものではありませんが、一度に複数枚のクレジットカードに申し込んだりすると、審査に影響する可能性があります。ビジネスシーンで使用するカードは、ブランドのステータスや付随サービスなどをよく検討をした上で作成するほうがいいでしょう。
さまざまなクレジットカードの中でも、ダイナースクラブのビジネスカードは、信用につながる高いステータスを持ち、ビジネスに役立つ特典・サービスが付帯した、使い勝手の良さがポイントです。JALオンラインのインターネット予約サービスや、会計ソフトとの連携など、ビジネスに役立つ特典が充実している点も見逃せません。
ビジネスに寄り添うダイナースクラブカードをぜひお手元に。

※本記事の内容は、2024年11月現在の情報をもとに制作しています。

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