SDGs 17のゲート
持続可能な社会のためにわたしたちができること
本格的な夏が到来し、アウトドアシーンへの外出が増え、サングラスが欠かせなくなってきた。自然の美しさを楽しむ時間だからこそ、その環境を守るモノづくりにこだわるブランドを選びたい。欧米に続いて、日本でもこの2年ほどでサステナブルに配慮したアイウェアブランドが登場してきたが、鯖江で作られている「jugaad 14(ジュガードフォーティーン)」ほど徹底しているところはないだろう。
まず、素材には金属は一切使わずエシカルなものを採用。写真の2本のフレームは、綿花採取後の産毛状繊維を80パーセント以上含んだ植物由来のバイオマスプラスチック製だ。使用後も環境に負荷がない素材に戻り、分解される。さらに使う側の責任を果たせるように、かけ心地にこだわり長く愛用できる工夫が考えられている。
そのひとつが、日本人の鼻回りを徹底的に研究したバランスで、ずれにくいようにやや高めに設定されたパッド(鼻あて)。テンプルの先端部も弾性に優れ、絶妙にフィットしながら締め付け感がない。平均22〜23グラムという軽さも嬉しいポイントだ。
優れたデザイン性も評判が高く、全商品がジェンダーレスというのもSDGsの視点にかなっている。加えて、売上の一部は、美しい海を次世代に残すための保全活動や調査研究に使われる「海の羽根募金」に寄付されている。これだけ未来を考えたサングラスを通して目にする風景は、きっといつも以上に感動的な姿に違いない。
幅広く揃うコレクションは、日常に溶け込み、シーンを選ばず愛用できるデザインを目指している。奥はブランドのアイコンモデルである「OCEAN」のGRIP black。表面のシリコンコーティングのマットな表情が特徴で、フィット感も向上している。手前はヴィンテージ感が魅力でやや小ぶりな「RIPPLE」のCLEAR grey。各9,900円(共に税込)。
写真・大志摩 徹 文・小倉理加
*掲載情報は2023年8&9月号掲載時点のものです。
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